【合コンとは】
合コンとは「男女合同コンパ」が略されて「合コン」になったといわれています。「男女合同」部分はイメージ付きますが、「コンパ」は何からきているのでしょうか?
これは遡ること明治時代、学生がお金を出し合ってパンやお菓子などを買って親睦会をしたことを「コンパニー」と呼んだところが語源と言われています。
「コンパニー」が短縮されて「コンパ」となりました。
今では交際相手のいない男女間で行われる合コンによくこのコンパは使われます。
一般的に合コンは4名~10名くらいの男女が入り混じった交流会の事を意味ますが、
最近では大規模な合コンいわゆる街コン
なども人気になって来ています。
【福岡の合コン事情】
福岡は20代の
男性人口が約9万人、女性が10万人。
30代になると
男性が11万人、女性が12万人くらいです。
10代までは男女ほぼ同じくらいの人口であるが
20代以降は女性が多くなっている。
この理由としては福岡は女性に人気のサービス業が多く
女性にとって住みやすい。働きやすい。
という理由が挙げられます。
その結果として就職期である
20~24歳までの他県からの流入
は男性よりも女性の方が多くなります。
このような人口構造であるため、福岡の合コン事情としては
女性向けの合コンバー
などが数年前から多く出店し始めています。
このような合コンバーでは普通に来店するだけで合コンすることができます。
また最近では男性をターゲットにした合コンサービスも増えてきています。女性が無料でその分男性が高く支払う必要がある。というサービスになっているのがほとんどです。男性が多く支払うためにサービスは男性向けに作られているケースが多いのが特徴です。もちろんこのようなお店合コンではなく普通の合コンも福岡では多く開催されていて、天神や大名、今泉、中洲、小倉など
飲食店の多いエリアが主な合コンの開催場所
といえるでしょう。
前までは楽しく合コンをしていましたが、今は先を見越してしっかりとした男性と知り合いたいので合コンをしたいと思っています。
以前は男性からの誘いが多かったのですが、最近は少ないため自分から合コンをセッティングしようと思っています。
合コンって何から始めたら良いのでしょうか?
合コンを開催する場合、当然ながら男性と女性の両方が集まらないと開催できません。男性、女性ともに幹事を決めてその幹事から男性、女性の参加者を募るというのが一般的です。
男女で合コンの開催方法が異なるため、
以下のようにポイントをまとめました。
【合コン開催:男性の場合】
まずは女性の集め方です。女性は基本的に
「合コン」という言葉を
ポジティブに考えてはいません。
そのため「合コンをしませんか?」とストレートに聞くより、「お食事会をしませんか?」の方が開催できる確率はあがります。
男性からすると合コンと何も変わりませんが、「男女6人で今度お食事会しませんか?」と聞いた方が「男女6人で今度合コンしませんか?」というよりも女性からの反応は良いです。
次にいつくらいに開催するかも重要なポイントです。
男性であれば極端な話、今週でも良いかもしれませんが、女性は最低でも2週間ほど先までは予定が埋まっています。
3~4週間後くらいの日程で打診するのが一番無難でしょう。男性の合コンニーズは20代が中心となります。求める相手は年下が多くなってきますので、料金を男性が少し多めに払うなどの気配りが必要です。ただ、基本的に20代前半女性は多くの男性から合コンの誘いがあるため、なかなか開催まで行かないことが多いです。
大学時代の後輩女性や会社の後輩女性を通じて合コンを開催するのが一番早いでしょう。どうしても年下女性の知り合いがいない場合は合コンセッティングサービスを利用したり、お店型の合コンサービスを利用するのも一つの手です。
【合コン開催:女性の場合】
女性の場合に気を付けたいのは、「合コンをしたい」と思った場合、
女性側から動かないとなかなか開催できない。
ということです。
合コンのニーズをお話しします
生物学的な特徴から、
男性は40代女性より30代女性、30代女性より20代女性を好みます。
そのため女性は基本的に
20代のときに合コンの誘いが多いはずです
自分から合コンのセッティングをする必要はそれほどないでしょう。
ただ、福岡では前術したとおり少し環境が異なります。
男女の比率がいびつなので、
合コンで人気のある女性の年代は20~28歳くらいまで
になります。
ここがターニングポイントになります。
28歳を過ぎたくらいから男性からの合コンの
お誘いが減り始めます。
待っていても誰も誘ってくれなくなります。ですので「合コンをしたい」と思う年代になったときには
自分から動かないと合コンは開催できません。
合コンを開催したい側に回ると、例えば男性が良くやる「会費を男性が多く負担する」など、
それなりに相手に合わせるアクションが必要です。
30歳を過ぎたなら男性が喜ぶスタイルで合コンの誘いをする必要があります。
「何人か若い子を呼ぶから合コンしない?」など若い子がいるというネタを使ったりするのも一つの手です。例えばあなたが30代前半であるなら、会社か大学時代の友人などにお願いして合コンをセッティングしてもらいます。対象は35歳~40歳前半くらいまでになるでしょう。
30代前半の男性はほとんどの確率で
20代女性に興味を持つため、
同世代、つまり30代前半男性との合コンセッティングは
少し難易度が高くなるでしょう。
重要なのは1度合コンを開いて
また継続して開催ができるようにすることです。
たとえその会にお目当ての男性がいなくても、最低限仲良くしておきましょう。次につながる可能性をここで絶ってしまうと、今後の合コンセッティングが益々難しくなってしまいます。
期待して行きましたが良い人がいませんでした。
1人の男性はお酒ばかり飲んでて楽しそうでしたがちょっと違うかな・・・もう1人はあまり会話もなく真面目そうだったのですがやっぱりこの人もないかな・・・。
最後の1人は会話もリズムが良く、やさしい感じの人でしたが、少し頼りなさそうに見えました。
どうそたら合コンに良い人が来るのでしょうか?
交際に進む場合、男性と女性とでは少し考え方が異なります。婚活をされている女性からすると
結婚というゴールがあるため、結婚を考えられる人であればできるだけ「交際期間」というものはショートカットしたいものです。
よって、婚活女性に関していうと「交際」はあまり重要ではなく、結婚するための最終判断期間。といった位置づけです。そのためそもそも
「結婚」が意識できる男性とでないと
「交際」へ進まない。進みにくい傾向
にあります。
代わって男性はというと、交際をしてみて「結婚」が意識できる女性であればそこで初めて「結婚」という概念が出てきます。そのため「交際期間」というのは
女性とは逆で非常に重要な期間となります。
交際する際に女性ほど「結婚」が意識できる女性かどうかで判断しなく、とりあえず交際してみよう。というくらいの気持ちが多いのが現実です。
【男性が注意すべきポイント】
男性にとって合コンは楽しければ良い。という気持ちが高いところです。その中で交際できそうな人がいたらなお良い。というくらいでしょう。ここで交際に発展させたい場合は、男性からすると少々ステップが飛び過ぎていますが、
女性が「結婚」を意識できる相手
でなくてはなりません。
楽しくて笑わせてくれる男性がモテるのは20代までです。30代になって来るとしっかりしている人か、職はどのようなところについているのか、趣味は何なのか、家庭的で料理はできるのか、結婚に対する考え方はどうか・・・など、
男性からすると交際もしていないのにここまで意識しないといけないの?
というような項目がたくさん上がって来ます。
当然ながら最初の合コンでこの全てを女性に意識させる必要はありませんが、このどれかについて1つでも「NG」だと思われるふしがあると、女性はその時点で
「交際」という門を閉じてしまう
可能性があります。
男性からするとお酒を飲んで楽しめれば良いのですが、それだけでは女性との交際にはつながりません。「どんな人かは交際してみないとわからない。」という男性の気持ちはわかりますが、その前に「結婚する相手としてNGなポイントはないか?」という女性目線をまずはクリアしないと交際まではなかなかたどり着きません。
【女性が注意すべきポイント】
女性にとっては合コンで良い人をみつけ、最終的には結婚をしたいわけです。ただ、注意すべきポイントとしては、上記の「男性が注意すべきポイント」を読まれていれば既におわかりかと思いますが、男性と女性とでは交際へ発展する部分で意識のズレがあります。
女性にとってショートカットしたい「交際期間」が満足できるものでない限り、男性は「結婚」を意識しません。
交際を超えて先に結婚を意識するような会話ばかりだと
男性は引いてしまいます。
合コンで重要なのは
楽しくお酒を飲むことです。
楽しく会話をしてその場の合コンを楽しむ。
これが一番男性との
交際を近づけるポイントになります。
あなたとの会話が楽しくないと、この合コンが楽しくないと交際へはつながりません。
また、女性からするとそれほど参加したくはないかもしれませんが、
2次会には出来る限り参加しましょう。
女性としては1次会で十分男性がどのような方が知ることができたかも知れませんが、男性にとっては「その場が楽しくないといけない」のです。ほとんどの男性が楽しい会だと2次会へ行きたくなります。そこで女性が全員2次会は参加せずに帰宅してしまうと、せっかく楽しかった会が台無しになり、連絡先を交換してもまた会ってみようという気持ちにはあまりならないものです。
その会で「良い人がいなかったから。」
2次会にも行かないし、会自体も楽しまない女性がいらっしゃいます。良い人がいなかったのは仕方ないかもしれませんが、ここで楽しくなかったそぶりを見せたり、2次会に行かなかったりするとまた1から合コンをセッティングする必要があります。ここで男性と楽しくしていることでまた次回へとつながるのです。
男性側は盛り上がって楽しそうでしたが、女性側は笑ってごまかしましたが正直ドン引きでした。
風俗の話しなども出てたので少しでも早くこの場から帰りたい気持ちで一杯でした。
我々女性からするとこんな非常識な会話をしたりしないのですが、男性はいつもこのような会話などをしてしまうのは何故でしょう?
合コンでやってはいけないことって何ですか?
合コンでやってはいけない事。まずは女性のやってはいけないNGから行きましょう。
1、楽しくないということを顔に出す
2、過去に会ったことのある男性の悪口
3、たばこを吸う
1についてですが、せっかく初めての方と知り合ったのでもう少し相手に興味をもつ努力をしましょう。
20代と30代の女性の人気度は年齢だけではなく、このような態度も大きく作用します。
20代女性はまだ経験も浅いことから、初めて会った男性の話しを興味深く聞きます。
この態度が男性から好印象なのです。
30代女性は経験も豊富で「それくらい知っている」といいたいとこですが、それを顔に出してしまうと100害あって1利なしです。
次回からは合コンに誘ってもらえなくなるでしょう。
2について。「こんなこと言われているんだ・・・わたしも言われるかも・・」と不安に思う一方、やさしい奥さんのイメージが出来ず、交際したいという気持ちが薄らいでいくでしょう。
3は男女差別的なところもありますが、女性は出来る限りたばこは吸わない方が良いでしょう。最終的には自己責任ですが、たばこを吸う事によって
かなりの割合の男性からそれだけで嫌われてしまいます。このことを理解した上でたばこを吸いましょう。
次に男性です。
1、自慢話し
2、下ネタや風俗ネタの会話
3、年齢や出産の話し
1は男性でありがちな内容です。男性は自分の自慢をしたくなるのはわかります。自慢話しをすると女性陣は「すごいですね!」などといってとりあえずは会話を合わせてくれますが、
「そんな話し聞きたくない」
というのがほとんどの女性に一致している意見です。
女性にとってどうでも良い話しは止めて、逆に女性に話しを振って女性の話しを聞いてあげましょう。
2について。
これは絶対NGです。
男性であれば下ネタで盛り上がるのはわかります。女性の中でも下ネタがOKなかたも当然ながらいますが、男性と違うところは
「完全にNGな人がいる」
ということです。
男性であればあまり好きではなくても話しは聞けます。しかし女性は完全にNGな方がいます。この点は注意が必要です。また風俗ネタも絶対NGです。男性であれば仕事の付き合い等で1度は行ったことあるかと思いますが、女性に男性社会の事情は通じません。行ったことがあっても行ったことがない。を突き通した方が良いでしょう。
もちろん風俗ネタを持ち込まないのが第一です。ギャンブルネタも絶対NGです。男性と違い女性はお金を浪費することに嫌悪感を抱きます。
男性の趣味でお金をたくさん使うようなものの話しをする際も同様のことが言えますが、まだ趣味なので許されます。ギャンブルとなると完全なる浪費としてとらえられてしまうため、会話自体をしない方が無難です。
3について。気になるのはわかりますが、当然ながら直接年齢を聞くのは止めましょう。同世代かどうかの質問くらいにとどめ、どうしても年齢を知りたかったら次回以降、もっと少人数で集まるときに聞くようにしましょう。
最終的には相手のことをどれだけ思えるか?が重要になってきます。相手のことを考えることができればタブーな言葉も出て来ないでしょうし、自然と異性から好かれるようになって行きます。
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